冷えとり実践法・半身浴でぽっかぽか。

疲労回復に最適なお風呂の入り方
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足とともに冷えやすい下腹部。特に気が滞り、冷えと瘀血(おけつ)という状態に陥りやすく、気の流れ的にも血を司る小腸経、泌尿器や身体の排毒を司る腎臓、その気の流れである腎経は自分を支える機能でもあり、気の中心である丹田も含みます。また泌尿器である膀胱は冷えの影響を受けやすく、その気の流れである膀胱経は自律神経とも関連しています。大事なところなのですね、下腹部の内臓って。

また、女性の子宮や卵巣も冷えと瘀血(おけつ)という状態の影響を受けやすい臓器です。不妊症や子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人病は東洋医学では「血の道症」と呼ばれており、その改善には、特に冷えや瘀血(おけつ)という状態を改善していくことが大切です。

これらの冷えや瘀血(おけつ)の影響をうけやすいところを効果的に身体の深部から温め、冷えや瘀血(おけつ)を改善して、気の滞りをとり血の流れ、体内の循環を促進していくのには半身浴が最適です。


冷えとり実践法➁半身浴

お風呂文化は日本が世界に誇っていい素晴らしい文化ですよね。よほどお風呂が嫌いな人でなければ、私たちは毎日お風呂に入ります。この時間を下半身を温め、冷えや瘀血を改善する時間に使わないのはもったいないですね。少しのコツで頭寒足熱という状態を作り、身体の深部まで温まることができます。

モデルさんなど美容がお仕事の人、スポーツマン、アスリートなどからだが資本の人達にも半身浴の愛好家(?)は多いですね。ぜひ皆様も習慣づけてぽかぽかの冷えとりライフを実現してください。

半身浴の効果

血液の循環不良、血行が悪いことはお肌にも悪いですし、身体の回復も遅らせます。身体が疲労から回復する、損傷した患部が治っていくのは血の流れがあるからこそです。血液が新鮮な栄養と酸素をもたらし、滞りなく老廃物を排出してくれるからこそ私たちは健康でいられるのですね。流れが悪い、交通渋滞のような血液の流れでは、身体の回復もままなりません。

だからといって全身浴(肩までつかる)では上半身も温まってしまって、のぼせという状態になり、身体の深部までは温まりにくいのです。全身浴では長時間お風呂に入っても湯冷めしやすいですしね、これは身体の表面ばかりが温まり身体の深部(下腹部内臓)まではしっかり温まっていないからです。

半身浴のやり方

半身浴で冷えとり
半身浴のやり方ですが、簡単です。下半身だけを湯につかり温めます。みぞおちとおへその中間くらいまでお湯につかり、腕を出して入ります。高血圧、心臓に難のある人、脳梗塞など上半身の循環障害のある人、あった人にものぼせや急激に体を温めるという状態は危険ですから、半身浴はおススメです。

コツは腕を出すことです。腕は上半身になりますから、腕を温めてしまってはのぼせという状態を助長します。反対にのぼせを取りたいときは、手首に水を当てたり、冷えたタオルを手首に巻いたりして手首を冷やすと、上半身や頭ののぼせが解消します。猛暑などのときは使えますね。熱いとき首に濡れタオルを巻くというのも同じことです、のぼせやすい首~頭を冷やす効果があります。

半身浴の温度

39度~40度くらいが適温とされています。42度以上の熱すぎる熱はあまり身体によろしくない(身体の深部まで熱が伝わりにくい)ので、40度くらいで20分くらい入り、長く入っているとお湯がぬるくなってきますから、最後に少し温度を上げて5分ほど入るとより効果的です。

半身浴の時間

身体の深部まで温まるのに、15分~20分は必要です。10分くらいでは身体の中が温まった実感もないと思います。20分くらい半身浴をすると、特に下腹部の中~下腿の骨の髄までぽかぽかする実感がありますよ。お風呂を出た後でも数時間温かいのが実感できると思います。長い分にはいくら長くてもいいですよ。一時間くらい入る方もいらっしゃいますね。

冷えや瘀血(おけつ)という状態が深い人は、始めは20分くらい半身浴をしても、これら身体の深部まで温まる実感が薄いと思います。いわれたとおりにやってるけど、あまり温まった実感がない…

しかし、半身浴を習慣づけている内に、冷えや瘀血という状態が改善されてきますので、諦めず続けてみてくださいね。目指せ、ぽっかぽか。

生活に余裕のある方は、朝晩2回半身浴をなさるのもいいですね。忙しい人でも休日は朝にも半身浴なさると工夫して、身体を温める時間を作ってください。

冬など寒いときの半身浴

冬など寒いときはいきなり半身浴をするのは寒いので、まずお風呂に肩まで入って温まってから、上半身をタオルで拭いて(濡れてると寒いです)から半身浴なさると寒さを感じずにできると思います。最後に肩までつかるより、最初に肩まで浸かって後半に半身浴の方が効果があります。

自分で工夫する冷えとり生活

冷えとりは日常生活を創意工夫してできますね。身体の理想の状態である「頭寒足熱」という状態を心掛けて作ればいいのです。半身浴も、半身浴しながらスマホや本など見ていればあっという間に30分位は入っていられますしね。防水のDVDプレイヤーなどもありますし、映画を見ていれば90分はお風呂の中ですね、長編なら2時間弱。

お風呂に小さい椅子をおけば座りやすいですし、お風呂の蓋を半分して、その上で本を読んだり、勉強したり(のぼせがない状態というのは頭脳労働にも最適なのです)、お風呂でかなりのことが済ませられますね。独り身の人は半身浴しながらご飯とか(笑)

また日常の普段着なども、スカートなどは辞めて絹靴下を履いて、ズボンの下などにもインナーや下履きを履いて、下半身を冷やさないようにしてください、その分、上は涼しいファッションで。

デスクワークや就寝時などには、湯たんぽを足元に置いておくと、とても気持ちが良いですしね。

頭寒足熱、「足を温め上を涼しく」を心掛けた生活を自分で作っていきましょう。





goro uchiyama
冷えとりはとても気持ちがいいもの。足が冷たくていい気分の人はいないと思います。逆に足が温かくて嫌な感じのする人はいないですよね。足が温かい「自分の気持ちよさ」を大切にしてください、「冷えとり」は自分のからだの気持ち良さを実感するのが大切なのです。頭寒足熱という気の滞りをとる理論以上に、気持ち良さを感じることが、より冷えと瘀血という状態を改善していくのです。

ぜひ、冷えとりでリラックスライフを実現してください。



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