お腹の冷え対策。冷えとりスペシャリストからのアドバイス

内臓の冷え
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今回は、冷えとりのスペシャリストがお腹の冷え対策を徹底的にアドバイスします。

goro uchiyama
ど~も、冷えとり整体院こと恵比寿整体院の内山です。

自称、「冷えとりのスペシャリスト」って何がスペシャリストなんだかわかりませんが、自分自身でも十数年は冷えとりを実践していますし、恵比寿整体院でもこのブログでも「冷えとり」を懲りずにアドバイスしまくっています。

ツボや経絡への施術も冷えをとるようなものだし、このブログで解説しているツボやストレッチも冷えを積極的に改善していきましょう!というものです。

だから、そろそろ冷えとりのスペシャリストを名乗ってもいいのかな?

ヒエトリスト、いやヒエトラー、ヒエトリング…

東洋医学自体が冷えとりを主眼としていますからね、漢方だってそのほとんどには体を温める成分が入っています。

そんな冷えとりにこだわっている私が「お腹の冷え対策」について徹底的に解説したいと思います。

ご興味のある方は、冷えとり基礎知識シリーズもご参考ください。

冷えとり基礎知識:


お腹の冷え

お腹の冷えやすい女性

お腹が冷える…

これは女性からよく頂くご相談です。

恵比寿整体院でも男性からはほとんど頂かないお悩み。

これは男性が冷えていない、ということではなく男性が鈍感なだけなのですが、女性は月の周期もありホルモンの影響でもお腹が冷えやすいし、また男性より筋力が乏しいために冷えやすい体質。

ついでに便利になった現代生活の副産物「運動不足」も冷えに拍車をかけるし、身体に合わない食べ物(体を冷やす食習慣)も身近にあふれている。

あとついでに冷えの元凶「the ストレス」。

いやぁ、生きるって冷えるのね。

今回はお腹の冷えをフューチャーしますが、お腹の冷えとは下半身の冷え。

特に女性の下腹部は冷えやすいので、何かしらのケアが必要な大事な場所です。


お腹の冷えと五臓六腑

お腹の冷えって、じゃぁどこが冷えるのかというと五臓六腑+女性なら卵巣子宮です。

五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは体のメインの内臓を指し、それぞれ全身に走行する気の流れがあります。

東洋医学の診断では、どこの内臓、気の流れが冷えているか(気の流れが滞っているか)診断して施術方針を決めますが、なんでそんなに冷えが悪いのかというと冷えると血液の流れが滞り「瘀血(おけつ)」という状態を招くからです。

お腹の冷えと瘀血(おけつ)

冷えとは下半身が冷え、反対に頭がのぼせている状態をいいます。この状態だと全身の気の巡りや血の巡りが滞ります。ストレスや頭の使い過ぎで脳に大量の血液が集まると(のぼせると)全身の気や血の巡りが悪くなるのは何となくお分かりいただけると思ますが、足や下半身が冷えると自然と頭がのぼせ、キレやすい人格が出来上がるんですね。う~ん冷えって怖い。

この冷えが続くと血液が汚れた状態に陥ります。この状態を瘀血(おけつ)というのですが、イメージ的にはドロドロした血液ですね。実際、下半身が冷えた状態が長く続いたり疲労が蓄積してくると、血液は粘性を帯びて更に流れにくくなります。

この血液の汚れた状態、瘀血(おけつ)があらゆる不定愁訴の根本的な原因であり、女性ならば卵巣子宮の血液の停滞を招き婦人病や不妊症の根本的な原因となりやすいのです。

この健康と美容の天敵、冷えや瘀血を積極的に改善していこうというのが、冷えとり健康法であり東洋医学の根治(根本的な治療法)なんですね。

お腹の冷えと瘀血(おけつ)より


五臓六腑

お腹への施術

施術ではお腹を直接施術していきます。お腹を施術されるのはとても気持ちいいですよ。

五臓とは実質臓器とも呼ばれて、中身の詰まった肝臓や腎臓、脾臓や肺臓、心臓のこと。

実質臓器は生命維持に直接かかわっているため、実質臓器の病気や癌は生命にかかわります。

六腑とは中身の空の臓器です。胃や小腸や大腸、膀胱などの管ですね。

大腸なども冷えやすいのですが、実質臓器に比べたら直接的には生命維持に重要ではない。

もちろん胃がやられて食べれない、大腸の病気で出せない、というのも生命にかかわることですが、六腑は五臓に比べ回復しやすいという特徴もあります。

五臓六腑で冷えやすいのは、血液の流れに関わりのある肝臓と腎臓、下腹部で冷えやすい膀胱と大腸です。

女性の子宮卵巣も冷えやすいのですが、東洋医学では子宮や卵巣は膀胱経や小腸経に分類されます。

心臓などは血液の流れのあるところなので冷えとは無関係ですね。

心臓の癌というのはあまり聞かないように、血液の流れのあるところは免疫も活発で癌になりにくいとも考えられます。

その反対に冷えているところ、血液の流れの悪いところは免疫が不活発で癌などになりやすい場所とも言えますね。

正直、お腹に冷えを自覚している方って、身体の訴えを自覚して積極的に改善していける可能性のあるかたです。

身体からの「冷えているよ」というサインに気づかず、大病を羅ってしまう方も多くいらっしゃいますからね、冷えという身体からのサインに耳を貸し積極的に改善していってほしいものです。


お腹の冷え対策

お腹の冷え対策実践編。

具体的にどうお腹の冷えを改善していけばいいのか?詳しく解説したいと思います。

まず、お腹の冷えだからと言ってお腹だけ温めてもあまり効果はありません。

足が冷えていると、お腹で温まった血液もまた冷えてしまうので、足や下半身全体を温めるようにするのが効果的です。

半身浴などで足や下半身を温めて、絹の腹巻などでお腹を冷やさないようにするのが最善だと思います。


お腹の冷えをとる半身浴

半身浴の愛好家は結構多くいらっしゃるものです。

皆さん、半身浴をすると体調がいいのを自覚されているから半身浴がお好きなんですね。

血液の流れを良くすることはお肌や美容にもいいですしね、モデルさんや美容関係の方にも半身浴の愛好家は多いと聞きます。

お腹の中まで温めて、お腹の中から血液の流れを良くしていく半身浴はお腹の冷えとりに最適です。

半身浴は少しのコツで冷えとり効果が高まりますから、お腹の冷えを改善したい方は、お腹の冷え対策として半身浴を習慣づけてみてください。

お腹の冷え対策・How to 半身浴

半身浴
  • お湯はみぞおちくらいまで、心臓は温めません。
  • 下半身だけ温めたいので、腕は必ず出して入ります。
  • お湯の温度は39~40度くらい、熱すぎはいけません。
  • お腹の中が温まるまで20分は入ります。長い分にはいくら長く入っても良いです。
  • 工夫して半身浴を楽しみましょう。

さらに詳しくはお腹の冷え対策に最適な半身浴のやり方をご参照ください。

腕を温めないこと、心臓は温めないこと、上半身を温めないことがコツです。これは上半身はのぼせやすく熱を持ちやすいので、その反対に下半身が冷えてしまう気の原理があるためです。

下が冷えて上がのぼせている状態だと全身の循環が悪くなってしまうので、下半身を温め上半身を涼しくして全身の循環を良くしていこうというのが「冷えとり」です。

腕は上半身に属するので、半身浴をしていても腕を温めてしまうと効果は薄いんですね。

半身浴はとても行いやすいし習慣づけるのも楽ですから、お腹の冷え対策のみならず健康と美容のために、私が自信をもっておススメします。

他にも冷えとりの方法はたくさんありますが、まずは半身浴を基本にしていただくといいと思います。



お腹の冷え対策に最適な絹の腹巻

お腹の冷え対策・絹の腹巻

お腹の冷え対策に半身浴は最適です。

でも、半身浴をしても普段からお腹が冷えていたらもったいない。

ということで、お腹の冷え対策のおススメの「絹の腹巻」のご案内。

絹は保温効果も高いのですが、デトックス効果も高いといわれています。

生きている繊維「絹・シルク」ですが、余分な水分や老廃物を排出するという働きを持っていて、肌に腸苦節触れる部位、もしくは痛みや湿疹などのある患部には絹を当てておくとよいとされています。

後述する靴下も絹・シルクですしね、冷えとりには欠かせないんです。

綿だと水分の排出が悪く、デトックスという効果はあまり期待できないし、化学繊維は静電気を起こして精妙な気の流れを乱してしまいます。

暖かいからフリースの素材でいいじゃん、というわけにはいかんのですね。

フリースなどの化学繊維は確かに熱がこもり暖かいのですが、帯電するというか気に敏感な人ならほんと、嫌になる暖かさなんですね。

絹の腹巻は各社からいろいろ出ていますし、長さも様々ですし妊婦さん用とかもありますね。

できるだけ長い方がお腹全体を冷えから守ってくれますので、絹100%の長めの腹巻がおススメです。

長めで薄手、絹100パーセントの腹巻でおススメです。暑い中、モデルさんに一週間使っていただいたところ、汗をかいてもすぐ乾いてさらさらしているので気持ちいいとのことです。

あと、女性だけでもなく男性にももちろんおススメですよ。

この腹巻のレビュー


お腹の冷えだけじゃなく、足や下半身の冷え対策も大事!

冷え対策、冷えとりの基本は足や下半身を温めること。

半身浴を習慣づけて、絹の腹巻や絹の靴下で日常的にお腹や足を温めることが大事です。

足の場合は、足先からは日常的にたくさんの水分(汗や老廃物)が出ますので、特に放湿性に優れる絹が重宝します。

夏はさらさら、冬はぽかぽかの絹の靴下は冷えとりの基本です。

また、就寝時やデスクワークなどでも足元に陶器の湯たんぽを置いておくことも冷えとりを助けます。

足元がむれずに(フリースのように熱がこもらず)暖かいのってとても気持ちがいいんですね。

冷えが改善してくると、本能が身体を冷やしたくないという方向に目覚めて積極的に冷えを改善していこう、という考え方になれます。

まぁ、私に騙されたと思って足元を温めてください。

【陶器の湯たんぽ】アナログだけど足元ポッカポカのすぐれもの。

2017.08.31

【冷えとり靴下】肌に触れる裏側がシルク、表は丈夫なコットンの2重構造の靴下がおススメ。

2017.08.30


お腹の冷え対策まとめ・冷えとりは守りの健康法なので攻める健康法も大事

お腹の冷え対策として、半身浴に絹の腹巻、絹の靴下や陶器の湯たんぽ、これで冷えとりはパーフェクトですが、冷えとりって実は守りの健康法なんですね。

下半身を冷やさない、温めるというズボラな健康法でもあるんですが、鍛錬という内容ではありません。

女性は下半身の筋力不足ゆえに冷えやすい、ということもありますので積極的にお腹や下半身を鍛える、というのもお腹の冷え対策に取り入れてもいいと思います。

お腹を鍛えるんでしたら、このブログでもレビューしたお腹の冷えとり鍛錬編・腹筋ローラーがベストですし、ストレッチの基本である体の中心のストレッチ(お腹のストレッチ)も大変効果的です。

ご自身の身体の状態や症状にあったセルフケアの記事をご参考くださいね。

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