気持ちいいストレッチと気の話

気持ちがいいストレッチ
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恵比寿整体院がお送りしているストレッチ・ツボガイド。今日は気持ちいいストレッチのご紹介です。

毎度、検索ボリュームのあるキーワードに基づいて記事を執筆しているのですが「気持ちいいストレッチ」って曖昧ですね。

痛気持ちいいのがいいのか、ソフトなのがいいのか、激しいのがいいのか、ソコがいいのか、アソコがいいのか、そもそも感覚って曖昧で感受性には個性があります。

で、気持ちいいストレッチのご紹介なのですが、気持ちよさって実は気に関係あるんですね。気の原理というものが働いています。

感覚は個性がありますけど、気の原理は普遍的ですからね、今回は気の話を交えて気持ちいいストレッチをご紹介したいと思います。


goro uchiyama
どーも恵比寿整体院のゴローです。

実は私は快楽主義(笑)。気持ちいいのが好きなんです。ここでいう気持ちよさとは本能が感じる気持ちよさ、感覚の深いところで感じる気持ちよさです。何も快楽に溺れるということではありません。

身体が感じる気持ちよさってとても大事なのです。治療においても大事だし、人生においてもとても大事。

いまいち人生で気持ちよさを感じられない人は、じっくり読んで気持ちいい人生のご参考にしてください。


気持ちよさの原理

気持ちいいストレッチは後ほどご紹介するとして、まずは気のお話を少々。

身体の気持ちよさを感じるコトは本能です。知性が感じる気持ちよさもありますけど、今回は身体の感じる気持ちよさに焦点を絞ります。

気の働きには原理があり、この原理に基づいて心身が動いているとき、気持ちよさを感じるんですね。

気が最も効率的に働くとき、身体が最も効率的に動くとき、エネルギーが無駄なく使えるとき、私たちは全身的な気持ちよさを感じます。

気持ちよさを感じる気の原理がいくつかありますので、一つずつ解説していきたいと思います。


気の原理➀全身運動

全身運動とは文字道理、全身を使った動きです。身体は部分だけでは効率的に動けません。

手を動かす、頭を動かすというのも下半身という支点が無ければできません。

これ、運動やスポーツ、武道やダンスや舞踏などあらゆる芸能に通じる原理です。

なにも難しいことではないのですが、全身運動とは効果的にストレッチを行うコツですし、後述する気の原理、シンクロや丹田とも関係していますので、もう少し詳しく説明します。

え~、たとえを何にしましょうかね。

物騒ですが人を殴る、パンチするコトを分析すると、まず腕だけでもパンチはできます。猫パンチのように。

でも腕だけの動きでパンチしても大して痛くなさそうですよね。

この腕でパンチするという動きに下半身の動きを加えます。足の動きを加え後ろ足で床を押すようにしてパンチしたら、体重が乗ったKOパンチになります。部分ではなく全身を使うから最大の力が引き出せるんですね。

ん、たとえが悪いね。

全身運動とはフィギュアスケートのように手の先、指の先まで神経の通った動きということです。プロフェッショナルの演技を見ると体を反らす、ねじるという動きでも、足先から手の先まで全部リンクして動いていますよね。

これが全身運動です。どんな小さな動きでも全身を使って行うことができます。手の指一つ動かすにも全身を使えます、全身に力が入るように手の指一つを動かすことができます。試しにやってみてください。

身体って部分だけ動かそうとするから疲れるんですね。全身を使えるようになると疲れが最小限で済みます。

どんなスポーツや芸能、武道でも初学者はこの動きができません。でも型を学び熟練してくると全身で技をかける、全身で動く、全身で表現する、ということができるようになります。

そして全身で動けるようになると、ある種の気持ちよさを感じるんですね。

今までスポーツなどをやりこんでいた人はわかるんではないでしょうか?全身で動くから気持ちいいんだって。

だから全身で動けるようになると癖になる(笑)、ハマってしまう。

言い方を変えれば、全身で動くから全身で気持ちよさを感じることができるんですね。

この気持ちよさは自意識、エゴよりもっと深いところで感じる気持ちよさです。

エゴには全身運動はできません。自意識で「ああ動こう」「こう動こう」と考えているうちは全身を使って動けないし、気持ちよさを感じられません。

全身で動けるときって自意識から離れているんですね、エゴを介さないから全身運動ができるし気持ちよさがあるんですね。

スポーツでも武道でもダンスでも舞踏でもヨガでも太極拳でも何でもいいんですが、エゴを介さない動きができるから気持ちいいんですね。

全身で動くとき、自意識・エゴから離れて純粋な気持ちよさ、身体を動かす楽しさを感じるんです。

気というのも自意識やエゴでどうにかなるもんではありません、邪気がないとき、自然なとき、エゴから離れているとき、自分と世界は調和しているんですね。

こういう全身運動ができた時、気持ちよさ、何かに包まれているような感覚、自分のイメージと身体の動きがぴったり一致している感覚、武道やダンスなど相手がいれば、相手の動きまで全部予測できてしまうような感覚が生まれるのです。

まぁ、難しく考えず全身で動くのが大事、エゴを挟まないというのが気持ちよさを感じるコツです。そして、そういう時に気が最も効率的に働くんですね。

気持ちよさだって部分で感じるより、全身で感じた方が気持ちいいですもんね。

で、youtubeに太極拳の動画があったのでご紹介。日本人で横浜で活動されている方のようですが、一般的な太極拳(太極拳にも協会があり、正式・本式というのが定められていますが、本来、中華思想、中華の芸能・文化は様々な流派があります)とは違います。

太極拳など見ているほうは、「なんじゃあれ?」なのですが、やっているほうは気持ちがいいんですね、全身で動くという気持ちよさが伝わる動画です。

美しい…。

太極拳ですから、型を学びます。しかし、このような全身で動くという型を学ぶから、型を超えた自由な動きができるようになるんですね。そしていつか行住坐臥、日常のすべてが道と一致してくる。ヨガとかもよくそう言われます、型を学び精神の自由性を獲得したら、生活のすべてがヨガになるって。武道でもそうです、型を反復して学び、エゴを戒めることができるから自由になれるんですね。


気の原理➁シンクロ

シンクロとは、シンクロナイズの略で同期する、タイミングをあわせる、同時に起こるという意味です。

(心理学者のユングは、必然的な偶然をシンクロニシティ(synchronicity)となずけました。シンクロニシティはいわば「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」「同時性」「同時発生」とも言いいますが今回は精神論は無しです)

シンクロして体が動いたとき、もっとも効率的にエネルギーを使うことができます。

では、何と何がシンクロして動けばいいのか?

まず、後述する丹田と体全体の動きをシンクロさせることが一番力を発揮できます。丹田は気エネルギーの中心です。丹田の動きと手足の動きや体全体の動きがシンクロしていないと、力が上手く伝わらないのですね。

体には力の伝わるラインというものがあります。上手く力を発揮しようと思ったら、このラインを上手く使わなければなりません。そのラインの中心が丹田なのです。

まぁ、丹田は後で説明しますが、あとイメージとのシンクロですね。自分のこう動くというイメージと体の動きがシンクロしていなければド素人です。

あと武道やダンスなど相手がいるならば、相手とのシンクロ。まぁ男女の営みもそうなんですけど。

自分の体の中心点、丹田と自分のイメージと相手と動きがシンクロしたとき、最も効率的に動くことができ、最高に気持ちいいですよね。


気の原理➂丹田

腰を柔らかくするコツ・丹田

腰というと後ろばかり気になりますが、腰椎の前の丹田、ここが最重要なポイントです。見るからに人体の中心、大事な部分にみえませんか?

丹田(たんでん)とはお腹の中にあるツボです。動きの中心点であり、気の中心点なので、効率的に体を動かそうと思ったら、必ず丹田を中心とした動きになります。

だから武道や東洋医学、東洋的な芸能では丹田を徹底的に鍛えるんですね。

で、この丹田がまた気持ちいいんです(笑)。

これ論理的に語れることではないんですけど、腹式呼吸だって丹田が開くから気持ちいいんですね。大声で歌う(読経する)なども大声出して丹田が開くから気持ちいいんです。

気功をやっている方の実践者の声を聴くと、やはり大周天や小周天などのイメージ法でも丹田をイメージする・丹田に気を入れるといったとき、とてつもなく気持ちいいといいます。

何か快楽のスイッチが丹田付近にありそうなんですね。そこを意識したりそこが活性化すると、やけに気持ちよさを感じる(笑)。

さきほどいった男女の営みというのも直接、丹田を中心とした動きですしね、人間の性とも密接に関係しているようです。

このストレッチ・ツボガイドでご紹介しているのも、基本的には腹式呼吸を使った全身的なストレッチのやり方、丹田を開く・丹田を活性化させる方法ですし、私がいつも勧めている足元を温める・半身浴をするといった「冷えとり」も結局は丹田を開き下半身の気の流れを回復させるセルフケアなのです。


その他の気の原理

早く気持ちいいストレッチを紹介しろって?

でも、このブログで紹介しているストレッチは全部気持ちいいストレッチばかりだしね。ストレッチも気持ちいいし、腹式呼吸も気持ちいいし、冷えとりも気持ちいい。

先ほどの太極拳やヨガなども気持ちいいし、個人的にはスノーボードやスケートボード、合気道も気持ちいい、サーフィンも気持ちよさそうだ(笑)。

で、その他の気持ちいい気の原理は内緒…、というかまた今度ね、今回はご紹介だけにしときます。

気の原理・スパイラル
スパイラルとは螺旋です。初めに紹介したパンチというのも捩じるように打ち込めば威力はすさまじいものになります。空手の正拳もそうですね、ねじって打ち込むことで威力を出しています。
スパイラル・螺旋の動き、これも気が最も強く働く原理です。

気の原理・腎経
腎経とは腎臓の気の流れです。実は丹田はこの腎経に属しています。これはそのままパワーライン、力の伝わるラインですので、合気道ではこの腎経を使って技をかけたりもします。

気の原理・スピード
これはそんなに意識しなくてもいいんですけど、地球上で生きていると重力の制限を受けます。気が最も強く働くスピードの原理があるのですが、とりあえず内緒ね、また今度。

笑顔
これ今作りました(笑)。

でも人間って笑顔でいるとき最も気が強く働くんですね。これはエゴから離れているためだとも言えます。

あとは内緒
あとは密教的な気の原理がありますけど、「天の宝はみだりに教えてはならない」という古典の格言があるので内緒です。セミナーや治療時にお聞きください。


気持ちいいストレッチ

気持ちいいストレッチのやり方をご紹介しようと思ったのですけど、おススメが3つくらいあったので各記事の紹介に代えさせてもらいます。

まず、ご紹介した丹田を鍛える、ストレッチするやり方。

気持ちいいストレッチ

全身的な運動、全身的な気持ち良いストレッチは、

背骨のストレッチ

メインはこの二つで十分ですね。

あと気の流れ(経絡)のストレッチは↓にまとめてあります。

経絡ストレッチまとめ


goro uchiyama
気持ちいいストレッチのご紹介だけにしようと思っていたら、気の原理まで書いてしまいましたね。

気の原理は、また気を鍛えるシリーズで書いていきたいと思います。これらは身体と気の秘密、人生の秘密でもありますからね、書かないわけにはいかない(笑)。

また、ご紹介したことは実践してみなければ体感できません。論理的に分かっただけでは気持ちよさは感じられないんですね、残念。

ぜひ、これを読んだだけでは済まさず、気の原理を実践してくださいね。



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