体と心の中心感覚

腰の構造と丹田
スポンサーリンク

ど~も恵比寿整体院のゴローです。100記事達成してから使用で忙しくブログを一週間お休みをしていました。3か月投稿を続けていたので、少し離れてみて、このブログの方向性を客観視できるようになりました。

で、今日のテーマは体と心の中心感覚なんですが、疲れないコツ気持ちいいコトで体の軸や中心について書きましたので、今回は主に心の中心感覚について書いてみたいと思います。


体と心は一緒

体と心の状態はシンクロしています。そもそも東洋医学は身体と心を分けては考えていないのです。体の状態が心に影響したり、心の状態が体に影響を与えます。

心身相関、心身一如、体と心は繋がっているのです。


ネガティブな反応

特に恐れや恐怖心、心配、不安といったネガティブな感情、ストレスは体に多大な影響を与えます。

「断腸の思い」「腹が立つ」など強い感情は下腹部内蔵(主に小腸)に下腹部反応を起こし、心理的・感情的ショックのときに、ここに大量の血液が停滞することが知られています。from 心経・小腸経の働きとストレッチ

ストレス・不安・緊張は交感神経のバランスを乱す原因です。また興奮状態を引き起こす脳内物質「ドーパミン」は興奮という快楽を引き起こす物質であるとともに、過剰な分泌は覚醒剤のように心身をボロボロにしてしまいます。

人を恨む、怒るといった感情は、ある種自分の脳にとって快楽でもあるのですが(だからやめられない)、これらの感情が出す脳内物質は毒性や中毒性もあり、結局は心身を蝕んでいくのです。まさに「人を呪わば穴二つ」なんですね。

緊張したらリラックスする、興奮したら休養するといったバランスが大事なのですけど、私達は常に緊張して興奮している(笑)。ストレス社会、現代の闇の部分ですね。

何年も心休まらず、神経は常に緊張状態では、心身を壊してしまいます。特に日本人はリラックスが苦手ですし、社会生活そのものが常に走り続けなければならないような風情です。

えらい消耗するんですね、生きるって。そして更に自分で自分を消耗させている。

どこか満たされない(これを虚といいます)、満たされないから何かを求めて延々と行動する。終わりがなく幻想を求めていますから、そりゃ消耗しますわな(笑)。


ポジティブな反応

ネガティブな反応とは反対のポジティブな反応もあります。心が安心や歓びを感じるとき(歓びとは興奮ではないです)にも身体は反応するのです。交感神経は鎮まり、呼吸は深く体の緊張はとれ、内臓も正常な状態。

あぁ、これには冷えやのぼせも絡んできますね。下半身が冷え、脳が充血・のぼせている状態とは、脳の興奮状態・緊張状態ですから、自律神経も緊張してアカン状態です。

冷えが取れのぼせが取れると、脳の充血が解消し、心身の緊張が取れ、少し冷静になれて心身が落ち着いてきます。

だから私は冷えとりを強く勧めているのですけどね。

で、ポジティブな反応ってネガティブな反応に比べて薄いというか弱いんですね。ネガティブな反応は自己の生存に関わることですから、強いんです。

安心や歓びって、超えた他者や世界との一体感を含めた、我やエゴの生存よりもっと精神的なことですから、普段はあまり経験できないんですね。より深い安心、歓びを感じるには、何かしらの苦行が必要なのかもしれません。

ここでいう苦行とは、生きるのに辛い、苦しいこと、不安、心配のどん底から這い上がれる希望を持つ過程といった意味です。

安心、喜びと反対の感情をとことん味わなければ、救いを求めなければ、安心や喜びはやってこないですもんね。

これ大事なんですね、求めること。

願望実現や自分の人生をよくするためには、世界や他者を幸せにするには、心の深いところで安心、喜びを感じるには、求めることなんですね。求めていなければ与えられない。いくら神様仏様、守護霊とかなんだかんだ(笑)が、あなたに幸せになってほしくても、あなたが求めていなければ与えられません。

あきらめたら終わりっていうのもそうです。あきらめたら実現しないんですね、仕事の成功も心の平安も。

前置きが長くなりましたが、この辺はまた、願望実現やイメージの実現の仕方などで書いていく予定なのですが、求めること・願望実現にも体の中心感覚って関係しているのです。


体と心の中心

体と心の中心、体の軸と中心、これが定まっていないと、体も安定しません。無駄な動きや無駄な力がかかり疲れやすいんですね。

心も同じです。体の軸や中心、これが定まっていないと、心も不安定。ただでさえ移ろいやすい心なのに、心はあっちこっちで定まらない。

体の軸や中心が定まってくると、心も安定してきます。

スポーツでも武道でもダンスでも舞踏でも、その道の人は落ち着いて見えますよね。体の軸や中心感覚が豊かで安定している、そうでなければ体も心も完全にコントロールできませんからね。

自分でも軸や中心の感覚が豊かになってくると一目でわかります、その人の体の軸や中心の感覚が豊かなのかどうかは。

動きがスムーズか、動きに無駄がないか、力が伝わるライン、イメージどうりに体を動かしているのか、他人の動きを見ただけで分かりますよね。

まぁ、お相撲さんのように余りにも丹田(体の中心)を鍛えまくっていると、時にはふてぶてしく見えてしまいますが、体の中心と軸の安定とは心の安定だと理解できると思います。


体の中心・丹田

体の中心、丹田

体の中心とは、丹田(たんでん)です。力の伝わる中心点、エネルギーの中心点といってもいいです。この丹田の上下延長上に体の軸があります。両足を開いてみるとわかりますが、体の軸って会陰から下は何もないんですね。

?わかりづらいですかね。何もない空間に軸があるんです。そしてその軸はしっかりと自分で感じられる、不思議ですよね。

体の軸

体の中心に軸があります。両足を開いて腰を落とすとわかりやすいですね。



心の安定

心を安定させるためには、体の中心と軸を鍛えればいいんですね。軸や中心がぶれないような体を作ること、これにつきます。

武道ではとことん軸や中心を鍛えるんですが、体の安定のためというより、心を不動のものにするための精神的鍛錬なのです。

特に日本の文化はそうです、合気道、空手道、柔道、相撲、古武術、日本舞踊、能、etc…

全て体の軸や中心感覚が豊かでなければ、上達はしません。日本人って結構昔からわかっているんですね、体の安定=心の安定だって。これは、あまり西洋にはない考えかもしれません。

体と心の軸や中心を鍛えるためには、ある種の鍛錬が必要なんです。そのために上記のような芸能では、まず型を学び何回も何万回も型を反復して学ぶんですね。

型を学ぶ、これも東洋独自の考え方かもしれません。


軸や中心の鍛え方

上記のような芸能の型を学ぶことは、軸や中心感覚を豊かにします、ヨガもいいですね。

あと、軸や中心を鍛える運動があるのですが、これはまたそのうち「体の鍛え方」カテゴリー作って公開していきたいと思います。

そして軸や中心感覚を鍛えるのに大事なことは、イメージすることです。

歩いていても走っていても、体の軸や中心はイメージできます。試しに今日から歩くときに、できるだけ体の中心を左右前後上下ににブラさず歩いてみてください。

面白いですよ、軸や中心をブラさずに歩こうとすると、忍者のような歩き方になります(笑)。丹田を地面と平行にして、できるだけ前後左右上下をブラさないように歩くと、体がす~と動きます。

感性が豊かな人は体ではなく、何か気のようなものを感じるかもしれない。軸や中心をブラさずに歩くと、気に包まれているような感じがすると思います。

気とかってある程度トレーニングすれば、だれでも感得できる感覚なんですね、普段は意識していないだけで。


中心と軸の動き

ちなみに体の中心と軸の動きには、主に回転・上下・前後の3つの動きがあります。これを鍛える運動法があるのですが、また今度、説明しますね。写真も必要だしね。動画も必要かも。

この動きをマスターできれば、人生変わりますよ(笑)

あと体の中心や軸を鍛えるには、腹式呼吸このストレッチもおススメです。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です