【気の癒し鍛錬編】気の原理3 スピード

スピードの原理
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気の原理1・丹田、気の原理2・シンクロに続き、今回は気の原理3・スピードのご紹介です。

気が最も強く効率的に働く原理、身体が最も効率的に力強く動ける原理を解説しているのですが、今回のスピードの原理はあまり意識しないでいいんです。

だから解説も手短に済ませる予定…。


気の原理3・スピードの原理

スピードの原理は倍々の動きで加速していくというモノです。

例えばパンチするというのは同じスピードではないですよね。振りかぶったり反動をつけずにパンチしようと思ったら、静止した状態から徐々にスピードを増していき、その時の自分の出せるスピードのMAXでパンチを打ち込むことが大事です。

ゴルフのスイングや野球のバッティング、テニスのスイングもそうです。MAXのスピードの時に作用点、力の働くポイントを持っていきたい訳です、打撃系の武道も同じです。

これは最高のパフォーマンスをしようと思ったら必ずこうなる動きなんですね。だからそんなに意識して行う必要はないんですけど、イメージとしては倍々の動きで加速するイメージです。

実は神道などでお祓いの時の動き、大麻(おおぬさ)とう草を神主さんが振ったりしますが、あの動きも倍々の動きです。

邪気を払うとされているんですね、倍々のスピードの動きって。

力、気が最も強く働くスピードですから、邪気を払うのにこの動きが取り入られているのは納得ですけど。


スピードの原理の鍛錬法

スピードの原理を学ぶには2つのやり方があります。

一つはスピードを加速していくような動き、例えば丹田を動かす動きとパンチする動きをシンクロさせて加速しながらパンチを打ち込みます、そして寸止め。MAXのスピードで動きを止めます。

2つ目は振り子のような動き、加速して動いた後、自然に減速して止まる動きです。

あと身体の動きで大事なのは、動き出しの瞬間には反動をつけないこと。

これツボを圧すときにもとても大事なことです。

振りかぶらない、勢いをつけない、反動をつけない、これらは丹田や腎経に力が入っているからできるコトです。

しっかり下半身に力が入っているから、反動をつけずに動けるんですね。下半身がしっかりしているから倍々のスピードの動きができるんです。

私もツボ圧しを教えるのに、一人できない人がいましてね。これを教えるのに苦労しました。

その人は反動をつけた動きしかできない、これは下半身に力が入っていないからですがツボを圧すという動きにも反動をつけてしまう。

こういう動きは受け手からすればとても嫌な感じです。離れる時もそう、自分で自分を支えていないと、相手に反動をつけて離れるような動きになります。

こういう身体の動きの癖って結構、治すのが難しいんですね。

まぁ、この辺のコトは実際のツボや経絡への施術法の解説の時にまたしますが、身体の使い方、気の使い方(力の入れ具合)、これの基礎ができていれば何事も素早く習得できますからね。

気の原理は確固たる原理ですから、邪道はない。

変な動きの癖をつけずに学んでいただきたいと思います。

では次回は気の原理4・腎経の解説です、お楽しみに!


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