【気の癒し鍛錬編】気の原理5 スパイラル

スパイラルの原理
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ど~も、恵比寿整体院が贈る5つの気の原理の解説、今回が最終回。

気がもっとも強く働く原理、丹田シンクロスピード腎経に続き、今回は気の原理5・スパイラルの解説です。

スパイラルとは螺旋(らせん)のコトですが、身体ってスパイラルに力を伝えるとき最も効率的に、最も強く、最も距離を出すことができます。


スパイラルな動き

自然界には直線な動きはないといいますが、文系の私にはよくわからない…。

これは空間と時間にも関わることなのですが、瞬間を切り取れば全ては円を描いているように見える。

電子も原子も星も銀河も宇宙も。

でも時間を加えれば螺旋の動きになる…。

空間と時間はよくわからないコトだらけなのですが、スパイラル・螺旋って時間と空間の本質かもしれない、遺伝子のスパイラルな構造も意味ありげだし。

まぁ、形而上学的なコトは置いておいて、人間の身体も自然にスパイラルな動きをするようにできています。

このスパイラルな動きを意識的に行えば、身体は正確に力を伝えることができ、無駄な力はいりません。

例えば、空手の正拳のようにパンチもまっすぐ腕をスパイラルにねじ込みながら打てば効果的です。

そもそも前腕や下腿には2本の骨があり、これが螺旋状に捻じれることで複雑な動き、正確に力を伝える動きをしています。
(その上の上腕・大腿の骨は一本です。)

手足はそもそも螺旋の動きをするようにできています。

手足はそもそも螺旋の動きをするようにできています。

見れば見るほど生き物の体って効率的にできているんですね。


スパイラルに腕を伸ばす

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腕もまっすぐ出すより、螺旋状に伸ばせば距離も稼げて力も出せる。

試しに今、腕を伸ばしてください、そこから腕をねじると5センチくらいは先に行きませんか?

距離が出せるということは、それだけ加速できるて力が出せるということです。

そしてこの腕の腎経のスパイラルな動きは、ツボを圧すときに大変役に立つのです。

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人体の急所でもあるツボや経絡は、力で圧せば受け手の無意識の抵抗を受けてしまいます。

施し手が自意識を入れず、気で圧すからツボの底、経絡の底に届くんですね。

気の原理に即して身体を動かすときって、ど~も自意識ではない脳の部分を使っているようなんですね。

本能的な全体的な部分と、自意識であれやこれや考えている脳の部分は違うらしい。

だから自意識を入れない動きができるために、気の原理を学び鍛錬してほしいんですね。


スパイラルに踏む

実はご紹介した腕の動きも、下半身が螺旋状に踏ん張っているからできる動きなんです。

踏む、これができれば一人前。

特に私、スノーボードやスケートボードをやりこんでいるので、踏むことの大事さが身に染みてわかっているのです。

「ボードを踏めてるね」というのは誉め言葉である。

で、どこで踏むのかというと、

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親指の付け根に種子骨という骨がありますが、ここで踏むんですね。

今、立って足を床に踏んだ時に一番力がかかっている部分です。

ここをスパイラルに踏む、これが一番下半身の安定する動きです。

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実はツボや経絡への施術も下半身でスパイラルに床を踏むんです。

膝や足のつま立ちの姿勢で床を踏む、踏み込めているから丹田と腎経に力が入り、ツボを圧す方向性が定まるんですね。

下半身で踏めていないと力の方向性が定まらず、ツボを圧してもツボの底に届かない…。

だからね、下半身の安定、下半身で踏む、これができれば何事も様になるんですね。


体軸・丹田とスパイラル

手足のスパイラルを解説してきましたが、体軸のスパイラル・丹田のスパイラルな動きもあります。

軸はブラさずに、その場で回転しながらの上下運動です。

腰を切る動きというのもそうですね。

丹田とスパイラル

向かってくるところを、

腎経とスパイラル

左足を引いて、

腰を切る。

腰を切る。

上記の動きはさらに丹田を落としてスパイラルな動きをすることで、さらに大きい力が出せます。

スノーボード、サーフィンなどの横向きで板を踏むスポーツは、この動きなしには何もできません。

日本刀もそう、引くための刀ですから腰を切る動きができないと様にならない、いや実戦なら死んでいる。

野球のバッティング、ゴルフのスウィングもそう、ダンスや武道、舞踏でもこの腰を切る動きができないと体は正確には力を発揮できません。

で、筋肉的に言えばこの動きって腎経が司る大腰筋腸腰筋の働きです。


5つの気の原理・まとめ

これで気の原理を5つ一つずつ解説し終えましたが、5つとも全部繋がっているんですね。

丹田と腎経、シンクロにスピード、最後にスパイラル。

これらが全部、それこそシンクロしているから体は最高の働きができるのです。

そしてこれらを意識的に行うことで、自意識を入れずに本能的な身体の使い方ができるようになるんですね。

5つの気の原理の具体的な鍛錬法は次回から解説していきます。この5つの気の原理を習得するための楽しい鍛錬法があるので、お楽しみにしていてください!

next:気を鍛える方法・まとめ

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