【首こりのツボ3点】自分でもセルフケアしやすいツボを徹底解説!

首こりのツボ
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首こりや首のスジの緊張、特に前頸部のコリを取るのに最適なツボを2点と、これまたコリやすい首と頭の後ろの付け根のコリを取るツボを2点ご紹介いたします。

特に首こりに効くツボであり、自分でも圧しやすいツボです。ツボの詳しい場所や圧し方を解説していきますので、首こりでお困りの方は写真や解説を頼りに自分で首こりのツボでセルフケアしてみてください。

首には頭痛や首こり、スジの緊張がとれる効果的なツボがたくさんありますが、人体の大事な急所でもあります。首は大事な血管や神経が束になってあり、特に前頸部は頸動脈が走行しています。ここでは自分でできるツボ圧しをご紹介していきますが、自分でツボを圧す時は、長く圧しすぎず(3秒くらいが丁度いいです)強く圧しすぎないようにしてください。自分ではダメージを与えるほど強くは圧せないと思いますが、気持ちいい程度にツボを圧してください。

読まれていない方は、まずこちらをご参照ください。ツボの探し方、圧し方について学べます。

ツボ基礎知識


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首の構造

首の構造・頸椎と鎖骨

首の骨、頚椎(けいつい)は上から1~7番まであります。首の前にある自分でも触れるのが鎖骨です。

首の骨・舌骨

意外と知られていませんが、首には舌骨(ぜっこつ)という骨があります。

首の骨は頸椎だけで重い頭を支えているので、首は特にコリやすいところなんですね。

コリやすい首のスジ

首の胸鎖乳突筋

首のメインの筋肉、胸鎖乳突筋(きょさにゅうとつきん)

胸鎖乳突筋は首を動かす太い筋肉です。寝違えや筋肉痛、ムチウチになりやすい筋肉で首こりといえばこのスジをほぐせばいいんですね。

またこの筋肉は頭の骨の乳様突起につながっており、このスジのコリで頭が痛く感じることもあります。

首の気の流れ・経絡

首の経絡

首の経絡

経絡(けいらく)とは気の流通路のことですが、首にはこの経絡が集中しています。

首の前から横にはたくさんの経絡が走行しており、前頸部には大腸経、胃経、首の後ろは胆経、三焦経、膀胱系です。自分で圧しやすいのは大腸経、胃経のツボです。

同じ首の症状でもどの経絡の問題(虚実)かにより治療するツボも異なります。食べ過ぎなど消化器の問題で起こる首こりであれば胃経、胆経ですし、人的ストレスなら膀胱経、事故などのショック、外的ストレスなら三焦経です。どの経絡の問題(虚実)かによって症状の原因まで何となくわかってしまうのが東洋医学のいいところですね。

急所でもある首

首は経絡も神経も血管も集中している部分です。だから体の一番の急所で、武道では積極的にこの部分を攻撃したりします。

また先ほどのマニアックな骨、舌骨などは死因の判定(舌骨の骨折など)にも使われます。

しかし、東洋医学では急所は癒しのポイントでもあるんです。

首にはツボもたくさんありますが、ツボも急所でありまた癒しのポイントでもあります。

ご紹介するツボも施術などで心無く施術するのはNGです。自分で自分のツボを圧す分には自分にダメージは与えにくいのですが、施術となると首のツボは正確に施術しなければなりません。

施術家さんの為の首のツボの圧し方は、下記記事をご参考ください。


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首こりのツボ圧しのコツ

先ほどの首の横のスジ、胸鎖乳突筋がコっていたり緊張して首が痛いときは初めにご紹介するツボを2点、順番通りに圧していってください。

首のツボを圧した後は、そのまま腕のツボと手のツボを圧すとさらに効果的です。

ツボ圧しは体幹部から手足の末端にかけて圧していくのが基本で、首のツボだけ圧して腕のツボを圧さないと上半身の気の滞り「のぼせ」を招きやすいのです。

のぼせを解消するためにも、腕のツボ、手のツボを圧していってください。

また首の後ろ側がコッている、首の後ろのスジが痛いときは後頭部のツボが効果的です。このツボは後頭部と肩甲骨をつなぐスジ上にありますので、後頭部のツボと肩甲骨のツボを圧していくとこのスジのコリがほぐれやすいです。

首こりのツボ2点

首こりのツボ2点

首の横前のスジ、胸鎖乳突筋の前側の際にツボが2点あります。

ツボを圧す順番としては、前頚部中央をはじめに圧してから前頚部下部を圧していきます。

首のツボとスジ

太いスジなのでつまんで確かめましょう。このスジ沿いにたくさんのツボがあります。


ツボの場所

首のツボ

首の乳様突起から鎖骨までつながっている胸鎖乳突筋上のツボです。スジの中央付近、首の中央辺りに効果的なツボがあります。

首のツボの探し方

写真のように手を当てて拇指をスジ沿いを滑らすようにしてツボを探します。太いスジ(胸鎖乳突筋)の前の際にありますので太いスジを探して、そのスジ沿いに拇指を滑らしていくと探しやすいです。特に気持ちいいツボ、響くツボがありますので見つけてください。

ツボの圧し方

首のツボの圧し方

効果的なツボはスジの内側にあります。点であるツボというより拇指でとらえている太いスジを、そのスジ内側の際に向かって圧します。あぁ気持ちがいい(笑)強めに圧したり長すぎないようにしてください。圧してる時間はmax5秒ほど、自分のからだ、ツボを圧して感じるコトと相談して何回か繰り返して圧してください。

首こりのツボ2、前頸部下部

首のツボ其の二

首のツボ➀のスジを下に行った鎖骨よりの所にあります。

ツボの圧し方

さぁ、首のツボ➀を圧したら、そのままそのスジの下、鎖骨の上あたりまで手を滑らしてください。ここのツボはとても効くのですが、強く圧さないようにしてくださいね。胸や脇腹に響くことが多くあります。首の付け根、胸の緊張を取る効果があり、とても効果的なツボです。臨床でもよく使うツボです。人に圧されるとかなりきつく感じますので、案外、自分で圧してみたほうが塩梅がいいかもしれませんね。

首のツボ➁圧し方

首のツボ➀とは違い胸の中央、下方に向かって圧します。

先ほどのツボと違い、このツボは胸の中央、下方に向かって圧していきます。とても響くツボなので、5秒以上は圧さないようにしてください。頸部~胸部の邪気を取り除きます。

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首のツボを圧したら腕のツボを圧すと効果的

首のツボを圧したら、しっかりとアフターケアもします(笑)首のツボと腕のツボはつながっていますので、腕の気の流れが悪いと首のツボ圧しだけではいまいちなのです。腕~手の末端まで気の滞りを取ることで、ツボの治療効果を確かなものにします。

腕のツボ

首のツボの後の腕のツボ

上腕の内側、肘の上方にあります。

動悸や息切れ、喘息、胸の苦しさをとるのに使われるツボですが、首から腕にかけての気の滞りもとります。好転反応を防ぐためにも首のツボの後に圧していきます。

ツボの場所

腕のツボ
肘をぶつけるとしびれてしまうことがありますよね。英語では肘の内側の神経が出ているところをfunny boneといいます。ファニーボーンね、楽しい骨♪で、そこではなくファニーボーンの2,3センチ上方です。写真のように手を当て拇指で探っていくと、前腕~小指にかけて響く、ツ~ンとするツボが探せると思います。

ツボの圧し方

腕のツボの圧し方
写真の状態のまま上腕の骨に向かって圧します。少し下から上に向かって圧すと上手く圧せます。

手のツボ

おまけに手のツボを圧して更に気の滞りを取りましょう。手足の末端のツボは全体的な気の滞りを取るのに最適なのです。体幹のツボを圧したら末端のツボまで圧すのが大切です。

ツボの場所
手のツボ

薬指と小指の間の薬指側にツボがあります。

手の甲の薬指と小指の間、薬指側に腕~手の気の滞りを取るツボがあります。薬指側の骨を圧していく感じになります。

ツボの圧し方
手のツボ

写真のように手を当て拇指で薬指の骨を圧していきます。骨の谷間を圧していく感じになります。ここのツボもとても気持ちが良いところです。基本的に体幹近くのツボは痛く、末端のツボは気持ちがいいという特徴があります。

頭と首の付け根が痛いときのツボ

寝違えや一般的な首コリの場合は上記のツボが効果的ですが、首の後ろが痛い、後頭部から肩にかけてコっているとき、首~肩のコリで頭まで痛い、そんなときには後頭部と肩甲骨のツボが効果的です。

頭が痛いときの治し方

後頭部のツボ

目の疲れを取るツボとスジ ツボの響き

このツボも自分で圧しやすいツボです。写真のように手を当て親指をツボに当てて圧していきます。

このツボは目や頭に響くこともあり、目の疲れや脳の疲れをとるのに有効です。

肩甲骨のツボ

肩甲骨のツボ

写真のように指を当て、肩甲骨上部の骨の際を圧します。

背中側なので少し圧しにくいかもしれませんが、肩甲骨の上部のきわの曲がり角の辺、骨自体を圧していくとこのスジ沿いに響くツボが見つかると思います。

goro uchiyama
お疲れ様です。首こりのツボはうまく圧せましたか?

首から腕、手のツボを順番に圧していくことで、首のツボだけ圧すより、上半身がとても楽になると思います。首のツボ➁だけは強く圧しすぎないよう気を付けてください。

また首こり肩こりにはストレッチでのセルフケアも効果的です。首こりのストレッチ肩こりのストレッチなどもご参考ください。


症状別ツボ一覧


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