坐骨神経痛

気の癒し・施術編

施術の手引き・坐骨神経痛

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恵比寿整体院が贈る気の癒し・施術編。今回は坐骨神経痛の施術法ですが、坐骨神経痛は冷えで坐骨周辺のスジが緊張してしまい、痛みやしびれなどを悪化させます。特に坐骨神経痛に限らず、神経痛というものは冷えが強まると症状を悪化させてしまいますが、冷えやすい体質の女性は坐骨神経痛に陥りやすく、その改善にはスジやツボへの施術とともに「冷えとり」が大切です。

坐骨神経痛への施術の手引き

坐骨神経

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経(ざこつしんけい)」が冷えや疲労など様々な要因によって、圧迫されたり刺激されたりすることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。

多くの場合は腰痛を伴い、お尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、重度の場合は下肢の麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

坐骨神経痛の現れる場所


坐骨神経痛への施術法

まずはどのような症状でも、施術前の経絡ストレッチ全身への基本の手技を30分ほどかけて丁寧に行います。

基本の手技の中にも、坐骨から大腿のスジへの施術が入っていますので、この辺のスジが固い方には、時間をかけてこの部位だけ数回繰り返して施術を行うのも効果的です。

特に坐骨から太腿の裏のスジは太く緊張しやすいので、基本の手技では膝で施術するように解説しています。

施術の手順

特に太くコリやすい足のスジは膝でより深く施術していきます。



坐骨神経痛のツボへの施術

基本の手技が終わったら、ツボへの施術を行いますが、坐骨周辺の緊張をほぐすには腰のツボ、臀部のツボが有効です。

ツボへの施術は体幹部から手足の末端にかけて順番に施術していくのが基本です。坐骨神経痛の場合も、腰のツボから臀部のツボ、そして膝のツボ、足首のツボ、足のツボへと施術していきます。

腰のツボ

腰痛のツボ

腰のツボは2点あり、背筋(脊柱起立筋)の肋骨の際と骨盤の際にあります。

足や下半身の緊張って=腰の緊張なんですね。まず、身体の中心である腰を施術してから足の末端に向かってツボを施術していきます。

腰のツボへの施術

拇指での施術

肘での横臥位

肘での施術



臀部のツボ

臀部のツボは特に股関節の痛みや違和感、大腿の内側と裏側のコリを取るのに重宝します。このツボを圧すと気になっていたスジ、大腿の内側や裏側のスジにまで響くことが多くあり、響きがあれば即効的な改善効果が望めます。

坐骨神経痛のツボの場所

お尻の横から押せるツボです。

このツボも拇指で圧すパターンと肘で圧すパターンがありますが、このスジはほとんどの方が緊張してしまっているので、肘で圧すほうがより深くまで施術できます。

雑魚湯神経痛の施術法

拇指で圧す場合は、受け手は横臥位、横向きになり上方の足を床に落とします。この姿勢だと表面のスジが緩み、より深いスジを施術することができます。

肘での整体

肘で圧す場合も受け手は拇指で施術するのと同じ姿勢ですが、術者は受け手の後ろ側から施術していきます。

ツボへの施術法


坐骨神経痛へのアドバイス

スジのコリや緊張は正確にスジやツボを施術することで解消できますが、身体を冷やさない生活習慣「冷えとり」が大事です。

あとストレッチなども坐骨神経痛には大変よろしいので、このブログのセルフケアを参考にして上手く快方に導いてあげてください。

坐骨周辺、坐骨と大腿の裏側を伸ばせるストレッチは多々あるので、いくつかご紹介しておきます。

坐骨神経痛のストレッチ・固い人2

掴んだ手で足を手前に引いて、アキレス腱から太ももの裏まで伸びるようにしてください。頭を上げて天井を診るようにすると腰が立ち、より足の後面をストレッチすることができます。

坐骨神経痛のストレッチ

上記のストレッチを片足ずつ丁寧に行うストレッチもあります。こちらの方が特に坐骨と大腿の付け根を気持ちよく伸ばすことができます。

心包・三焦経のストレッチ1、あぐら

足首が柔らかい方は足を組み、

坐骨神経痛の施術

前屈。この形は坐骨と大腿の後ろ側面を伸ばすことができます。

上記のストレッチの詳しいやり方は、坐骨神経痛のストレッチガイドをご参考ください。

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