【気の癒し・基礎編 vol8】東洋医学の種類

東洋医学の種類
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前回の東洋医学の基本理論、陰陽五行説に続いて東洋医学の種類についての解説です。

気の癒しを志すなら、数種類の手法を組み合わせてもいいし、一つの手法だけでもいいし、受け手の利益になることならいくつかの手法の良いとこどりで自分なりの施術法を作ってもいいのです。

今回は東洋医学の種類、手法をご紹介しますので、気の癒しを志す方はご参考ください。

goro uchiyama
ど~も、恵比寿整体院の内山です。

東洋医学には様々な手法がありますが、東洋医学とは前回に説明した陰陽五行説を基本理論として気の虚実を整える手法だといえます。

気の虚実をを回復させるために、手技だったり漢方だったり鍼灸だったり、運動療法や健康法だったりするわけです。

中には鍼灸や指圧などの国家資格の必要なものもありますが、気功や太極拳などの運動療法、ツボや経絡への施術法などは多岐にわたります。

東洋医学の中でもメジャーなものをいくつかご紹介しますのでご参考ください。


東洋医学の種類

東洋医学の種類

ここでは気を癒せる手法は東洋医学ということにしておきます。

どの手法にも様々な流派があったり、独自の治病理論を持っているものもたくさんありますから、ひとくくりにはしずらいのですが、ツボや経絡への施術、気を扱うということにしておきます。


資格が必要なもの

医療類似行為として鍼灸や指圧は国家資格が必要です。これらは治療院や治療という言葉を使えます。

薬剤師は、国家資格を取得している人だけが就くことができる職業ですが、薬剤師プラス漢方の資格を取る方が多いと思いますが、漢方は今は民間の資格、漢方養生指導士、漢方臨床指導士、養生薬膳などや、薬剤師さんの為の漢方薬・生薬認定薬剤師などの資格があります。

確か中国では気功師は公的な資格が必要だったハズ。日本では民間のものです。

整体なども民間ですが、治療や治療院という言葉は使えません。リラクゼーションやサービスの分野になります。

鍼灸や漢方などは資格がはっきりしていますが、整体などの手技療法は多種多様なものがあり、これが整体だという定義は難しいですね。ツボや経絡への理解ある整体もあるし、気功のような整体もあります。


手技療法

手技療法とは、国家資格である指圧、民間の整体なども含みますが、ツボや経絡への理解のある施術法です。

リラクゼーション的な施術でもツボや経絡への理解あるベテランさんの施術だったら、なにも治療と謳わなくてもいいんですね。

リラクゼーション的な感じで受けてみたけど、実はすごい癒しの効果があった、なんていいですよね。

ツボや経絡への施術が正確にできるなら東洋医学といってもいいんですけど、整体などは癒しのサービスということで資格は関係ないし、公的な指圧・按摩・マッサージは国家資格が必要です。


鍼灸

国家資格が必要な鍼灸ですが、これは東洋医学のメインのような手法ですね。

でも最近はベテランさんたちが少なく、鍼に電気を流したり、気というものに関係なく科学的手法が主流です。

本来は鍼灸も気の虚実を整えるもの、鍼は瀉法といって気の過剰状態をただすもの、灸は補法と言って気の不足状態を補うものとして併用されてきました。

だから鍼は補法が難しいんですね。現在の人々の気の状態は虚です。虚とは満ち足りていないということ、気の虚弱状態です。

このような時代では鍼などの瀉法より補法が適任なのですが、補法というのは難しい。

簡単に言えば、現代の人々は冷えが強くて、ちょっと不健康なんですね。冷えや瘀血(おけつ)という状態を根強く持っている。

慢性病が当たり前のような現代社会、このような気の状態には施術法がどうのこうのより、冷えとりなどで積極的に冷えや瘀血を改善していくほうが大事なんですね、あくまでも東洋医学の手法は補佐的なもので、日常生活を改善していくことが望ましいと思います。


漢方

漢方もベテランさんたちが少なくなってきました。一回一回のさじ加減で患者さんを快方に導くような手法は少なくなってきましたし、西洋医学の体系の中の生薬というポジションですね。

漢方も生薬という刺激で気の状態を変化させるものです。だからまず気の状態を把握しなければならないのですが、漢方では鍼灸と同じように脈診と言って手首付近で12経絡の気の状態を把握する診断法が多いですね。

また少ないですが、腹診といってお腹の状態で気の状態を診断する手法もあります。


指圧

指圧は日本独自の発展を遂げてきました。先ほどの腹診なども日本独自の手法です。日本には昔からお腹を重要視する文化があるんですね。

指圧は国家資格ですが、学校は免許に受かる勉強をするところで、実際の治療は師匠について学ぶしかありません。

禅指圧として世界的に有名な経絡指圧の増永さんやタオ療法(旧名・タオ指圧)の遠藤さんが有名ですね。

この2つは精力的にセミナーなどを行っています。指圧という国家資格に関係なく幅広く門戸を開いているので、ツボや経絡への施術を学びたい方にはおススメです。


気功

気功も気の虚実を整える、気の状態を快方に導くというものですが、手を当てているだけだったり、体に触れることもない手法だったりします。

まぁ、確かに効果があったり適任な症状もあるのですが、私としてはツボや経絡への施術と冷えとりが一番効果的だと思うので勉強不足です、この分野は。

気功師さんはまっとうな人もいるのですけど、怪しい人も多い魑魅魍魎の多い分野ですので気を付けましょう。


その他の東洋医学もある

東洋医学のメインをご紹介してきましたが、何千年もの歴史の中で様々な民間療法なども東洋医学に取り込まれています。

最近ではマクロビオティックなども東洋医学の思想に基づいていますし、太極拳や武道なども東洋医学の思想の上に成り立っています。

生命活動、いや全ては気の働きだと思えば気を扱う東洋医学はなんにでも含まれてしまうんですね。


まとめ

goro uchiyama
簡単に東洋医学の種類を解説してきましたが、気を扱うものを東洋医学だとすれば、医学や生活、食事など全てが含まれてきますので厄介なんですね。

いや逆に全てが含まれているから分かりやすいのかな?

気の癒し・基礎編は次回の「東洋医学と冷えとり」で最後です。

そのあとは気の癒し・実践編。気の原理や気を鍛える方法などご紹介していきます、お楽しみに。


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