5つの気の原理

気の癒し・鍛錬編

【気の癒し鍛錬編】5つの気の原理

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気の癒し基礎編に続き、こっからは気の癒し鍛錬編として実際に気を鍛える運動や基礎体力作り、身体の軸や重心(丹田)の使い方などの気と体を鍛える実践法をお伝えしていきます。

実践法の前に、気にはもっとも気が強く働く原理が5つあります。

これはツボや経絡への施術法に関連するだけでなく、効果的に身体を使うためには必須の内容です。

気の癒し、ツボや経絡への施術を学ぶことに興味のない方でも、日常生活でも必ず役に立つ内容ですのでご一読ください。

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ど~も、恵比寿整体院の内山です。

5つの気の原理のご紹介ですが今回は気の原理を5つ、こんな原理があるんだよ、という感じでまとめてみます。一つ一つの原理は次回から詳しく説明していきます。



気の原理とは?

気の原理とは、気が最も強く働く原理です。身体が最も力を発揮できる原理といってもいい。

この5つの原理は施術だけではなく、武道やスポーツ、あらゆる身体の運動に関する技術ですから、皆さんに是非とも体得していただきたい内容です。

5つの原理を上手く使えば、意識的に身体の軸や中心がぶれることなく動くことができます。

何事も身体の軸や中心が安定していないから素人くさく見えるんですね。

5つの原理が体得できれば、最小の力で最大の効果を出すこと、無駄な動きなく最高の力を発揮できること、これができるようになります。

なぜ気の原理を解説するのか?

なんで皆さんに気の原理を解説するのかというと、ツボや経絡への施術においては力で圧す、部分的に圧す、ということは相手のツボや経絡へダメージを与えることになるからです。

気でツボや経絡を圧さないと、ツボの底、経絡の底には届かない。

ツボや経絡は無意識に属するもの、それを自意識で・エゴで圧そうとすれば無意識の抵抗を受けます。

特にツボや虚の経絡は急所でもあるため、自意識を入れないでこれらに施術するにはどうしても気の原理を学んでいただく必要があるのです。

5つの気の原理

今回はまず気の原理を5つまとめてお伝えします。

一つ一つがばらばらのようですが、実は5つとも全て繋がっている原理です。

そして気の原理は5つとも部分的な動きではなく全身を使った動きのコトです。意識的にこれらができるようになると、何事も簡単にものにすることができる。どんどん新しいコトを覚えられるようになります。

5つの原理にはそれぞれ鍛錬法もあり、その鍛錬法は後々ご紹介していきますが、まずは座学として5つの気の原理を学びましょう。

気の原理1、丹田

このストレッチ・ツボブログでも丹田はよくご紹介していると思います。体を柔らかくする方法腰のセルフケア股関節のセルフケアなどでもご紹介していますが、身体の軸の中心が丹田だと思えばあらゆる症状に関連する部位です。

丹田=重心ではなく、分かりやすく説明するために丹田を重心と解説してきましたが、丹田はもっと大事なものです。

気の原理1のシンクロでもご紹介しましたが、丹田を中心に動くこと、これがもっとも安定して最大の力を発揮できる動きです。

そして気の原理4の腎経上に丹田があるんですね、丹田の延長上に身体の軸がある、といってもいい。

丹田を鍛えること、これは東洋医学の健康法や日本の武道や芸能でもとても重視します。

丹田を中心に身体を使ったり、力を伝えたり、技をかけたり、丹田という気の中心を自分の身体の動きの中心とすること、これが最も気が強く働く動きです。

そして丹田の動きには、前後の動き、上下の動き、回転、スパイラル、と4つの基本の動きがあります。

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気の原理2、シンクロ

まず気の原理2は、シンクロです。

シンクロとはシンクロニシティ(synchronicity)、心理学では「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」「同時性」「同時発生」です。

心身の動きに関してですので、同時に動くことが最も気が強く働く、と思ってください。

同時に動くとはどういうことか?

まず気の原理1でご紹介した丹田と全身のシンクロです。丹田と手の動きや足の動きをシンクロする、丹田と全身がシンクロするように動くと無駄な動きの何もないスムースな力強い力が発揮できます。

そして全身のシンクロ、手の指一つ動かすにも全身運動なんですね。これはスポーツなどをやりこんでいる方は自然とできる動きなのですが、手とか指だけとか、膝だけとか部分だけで動こうとしたり動かそうとするとまず怪我をします。

一瞬で動けるようにするには気の原理4の腎経、全身の腎経、全身にある程度のテンションをかけておくと瞬時に身体を動かすことができます。

イメージと身体のシンクロというのもありますね。何事もイメージ通りに身体が動けばいいんですもんね。でもそもそものイメージが貧困だと何もできない…。

だからイメージというのもとても大事なんですね。

他にも色々なシンクロがありますが、身体全体同時に動くこと、丹田と全身の動きをシンクロさせること、イメージとのシンクロ、これらが上手くできたとき気がもっと強く働くと思ってください。

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気の原理3、スピード

まぁ、これはあんまり考えなくていです。スピードの原理とはゴルフのスイングのように加速して最高速の時点でボールを打って徐々に減速していくということです。

普通に考えれば普通の動きなんですけど、加速して力を増していくということですね。

初めから最高速ではなく、倍々の加速で動いていくということです。野球でバットを振るように、テニスでラケットを振るように、ゴルフでクラブを振るように、加速があってピークがあって減速があって、という動きです。これがもっとも無理がない動きなんですね。

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気の原理4、腎経

腎経(じんけい)とは気の流れ、経絡の一つですが自分を支えるスジでもあり、身体が力を出すということは腎経なしには考えられません。

腎経の記事で詳しく説明しますが、腎経とは身体のパワーラインと思ってください。腎経を意識的に使うことで、もっとも効果的に力強く動くことができます。

丹田も腎経に含まれますので、丹田と腎経も切り離せませんし、シンクロの原理ともこの2つは切り離せません。

気の原理は5つまとめて一つと考えてもいいんですね。

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気の原理5、スパイラル

自然界には直線の動きはない、と言いますがスパイラルとは螺旋のことです。

空手の拳もボクシングのパンチもねじ込むように打つのがコツです。スパイラルな動き、これが最も力を発揮できて最大の距離を稼ぐことができ、先ほどの腎経もスパイラルな動きをすることが最も腎経が強く働きます。

この動きは実はツボを圧すときにとても大事な動きになります。

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気の原理・まとめ

5つの気の原理、シンクロ・丹田・スピード・腎経・スパイラルをご紹介してきましたが、これらを原理を意識的に自覚して動けるようにした鍛錬法があります。

原理の一つに丹田がありましたが、丹田の動きとしては丹田の回転・前後の動き・上下の動き、スパイラルの基本の4つの動きがあります。

この3つの動きを5つの原理で行えるように鍛錬してほしいんですね。

3つの丹田の動きと5つの気の原理、これはどうしてもハズせない。

スポーツお好きな人も格闘技やっている人も、ど~も身体の動きがぎこちない方も疲れやすい方も、是非これからご紹介していく鍛錬法をお楽しみにしていてください。

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