長母趾伸筋のストレッチと働き・母趾の伸展、足首の背屈の筋肉

長母趾伸筋のストレッチ
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長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)のストレッチと働きの解説です。

筋肉の名前には伸ばす筋肉(伸筋や)、曲げる筋肉(屈筋)などがありますが、長母趾伸筋は読んで字のごとし母趾(親指)を伸ばす筋肉です。

反対に母趾を曲げる(屈曲する)筋肉は長母趾屈筋です。

長母趾伸筋は足の親指を上に反らす(伸ばす)働きと足先を上げる(背屈)する働きがあります。

goro uchiyama
ど~も、恵比寿整体院の内山です。

長母趾伸筋のストレッチと働きの解説ですが、この筋肉は足の親指を動かします。

他の4本の指は長趾伸筋が伸展させます。

一つの筋肉には主な働き、動きが一つあり、筋肉には初めと終わり、起始部・停止部といったものがあります。

筋肉の起始や停止、働きを理解し、その筋肉の働きと逆の動きをすれば、その筋肉をストレッチすることができます。

長母趾伸筋のストレッチのやり方とともに、長母趾伸筋の働きや機能解剖能なども解説しますが、解剖学的なことがめんどくさい方は飛ばして、ストレッチのやり方をご参考ください。

ストレッチ基礎知識



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長母趾伸筋の機能解剖

腓骨

下腿の骨格はあまり聞きなれないかもしれませんが、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)です。すねの骨である脛骨に対し、腓骨は御覧の通り細い骨です。

長母趾伸筋

起始:腓骨前面の内側中部

停止:母趾の末節骨底

神経支配:深腓骨神経

触診:母趾の足の甲側で触診できます。


長母趾伸筋の働き

長母趾伸筋は足の親指の伸展、足関節の背屈をする筋肉です。

長母趾伸筋の伸展

指を上に反らす動きを伸展、指を曲げる動きを屈曲と言います。長母趾伸筋は母趾を伸展する筋肉です。

長母趾伸筋の背屈

足先を上にあげる足首の動きを背屈、車のブレーキを足先で踏むような動きを底屈と言います。長母趾伸筋は足首を背屈させる筋肉です。


足関節の動き別の筋肉ストレッチ

足首を底屈する筋肉
腓腹筋のストレッチ
ヒラメ筋のストレッチ

足首を背屈する筋肉
第三腓骨筋のストレッチ
前脛骨筋のストレッチ

足首を外反する筋肉
長腓骨筋のストレッチ
短腓骨筋のストレッチ

足首を内反する筋肉
前脛骨筋のストレッチ
後脛骨筋のストレッチ

足の指の動き別の筋肉ストレッチ

親指を伸展、屈曲する筋肉
長母趾伸筋のストレッチ
長母趾屈筋のストレッチ

親指以外を伸展、屈曲する筋肉
長趾伸筋のストレッチ
長趾屈筋のストレッチ


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長母趾伸筋のストレッチ

長母趾伸筋のストレッチですが、その働きである伸展と背屈の逆、母趾の屈曲と足首の底屈でストレッチすることができます。

長母趾伸筋のストレッチ

長母趾伸筋のストレッチはまず足首を内反と底屈させておき、自分で親指を完全に屈曲することでストレッチできます。

足首を内側に向け(内反)、足首を底屈させてから、手で他動的に親指を完全屈曲位に持っていくことで長母趾伸筋のストレッチができます。


深く行う長母趾伸筋のストレッチ

更に深く長母趾伸筋をストレッチしたい場合は、胡坐をかいて足を組みます。

深い長趾伸筋のストレッチ

足首が柔らかい方は足を組み、足首を十分に内反と背屈させて置き、この状態で手で親指を屈曲させてください。こうすることで足関節が十分に内側にストレッチでき、長母趾伸筋もより深くストレッチすることができます。

これは左右行うので、足の組み方を変えて左右行ってください。

長趾伸筋のストレッチとしてもご紹介している形ですが、長趾伸筋の場合はこの体制のまま膝を手で抱えて前傾していきます。

足首がある程度柔らかくないと足を組めないので、足が組めない方はこのストレッチは無かったコトにしましょう(笑)。

足首のストレッチすねのストレッチとしてもご紹介している形でもあり、体の外側の側面は気の流れ(経絡)でいうと、胆経や肝経が走行していて、関節の力強さや腱を司ります。

経絡について詳しく知りたい方は胆・肝経の働きとストレッチをご参考ください。

goro uchiyama
ご紹介した長母趾伸筋のストレッチは上手くできましたか?

長母趾伸筋は親指を持ち上げる筋肉なので、親指を下に曲げればストレッチできる筋肉ですが、スノーボードやスキーなどのスポーツで特に負担の掛かりやすいところです。

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