冷えとり健康法の食べ過ぎないコツ

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冷えとり食養編・冷えの原因「食べ過ぎ」ないコツ

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冷えや瘀血(おけつ)の根本的原因の一つに「食べ過ぎ」があります。ナチュラルな食べ物の少ない現代、飽食や肥満対策は先進国の課題の一つでもあります。

ついつい食べ過ぎてしまう悲しい人間の性。これは実は本当に生き物の持つ悲しい性、カルマ(業)とも呼べるものなのです。

食物の不足が人間の歴史

生き物にとって食料不足というのは、生き延びていくための最優先テーマでした。子孫を残す以上に、まず個体として生存していかなければなりませんもんね。食料不足という環境の中で私たちは進化してきました、文明、科学の進歩も、まずは食料不足を解決するためのものでした。まずは飢餓を無くすことが人類の普遍のテーマです。生存、それこそが最優先の生き物の運命。少し悲しいですよね。

生き延びるために、私たちはできるだけ取り込もうとしてしまいます。許容量を超えてもため込みたがるんですね。食べ物に対する身体のシステムもそうですし、精神的にもそうです。食べても食べても足りない、お金や権力を持っても持っても、足るを知らない餓鬼のような心もあります。どこかに満たされない思いがあるから、どんなに溜めてもまだ足りない…

東洋医学では気の虚実といいますが、虚が目に見えない不足で、実が目に見える行動ですね。不足があるから行動がある。原因があるから結果がある、そして原因は見えにくい。虚という見えない、満たされないモノ、感情があるから私たちは行動します。

人に愛されたいから、愛に飢えているから、なんかしでかすんですね。人によっては恋人を作るということかもしれないし、商売、政治、芸能、スポーツで人に認められたいという行動かもしれないし、人によっては反社会的なことをしでかすのかもしれません。アルコールに溺れたり、ギャンブルにハマったり、ボランティアにハマったり、見える形は十人十色ですが、見えない原因は「何か満たされないから…」「理解されたいから」「愛されたいから」なのですね。

あぁ精神的なことは、また今度書きましょうね、食べ過ぎがテーマでしたね。


不足に対するシステム

で、人間の体は食料不足という状態には、強くできているのです。余分なものは脂肪として蓄えて、いざ不足という状態に対して備えています。私たちの身体は不足という状態に対するシステムを持っているのですね。


食べ過ぎ、飽食に対するシステムが無い

これとは反対に、先進国を悩ます飽食という状態。これは人間にとって見慣れない、なじみの浅い状態なのですね。飽食に対する身体のシステムは、まだ確立されていないのです(同じ状態が続けば、1000年後位には、人間の身体も変わるかもしれませんが)。飽食の時代に対応して、身体はどんどん余分なものを排出していけば問題ないのでが、身体はどんどんため込んでしまいます。日本では肥満といってもぽっちゃり位を考えてしまいますが、肥満体国、アメリカなどの肥満は凄いですよね。100キロ台なんて普通だし、200キロの大台も見慣れなくはない…

食べ過ぎてもこれ以上は吸収しない、といった身体のシステムがあればいいのですが、残念ながら人間の身体は吸収して脂肪に蓄えてしまうんですね。


食べ過ぎ=瘀血(おけつ)

冷えとお血

水も澱めば腐ります。川の水も血液も滞りなく流れることで自浄作用が働きます。

食べ過ぎが続くと、血液は粘性を帯びてドロドロとしてきます。サラサラときれいな血液なら問題ないのですが、ドロドロした血液ではまぁ色々な問題が出てきますね。毛細血管の通りが悪くては、新鮮な栄養や酸素は身体の隅々まで行きわたらないし(肥満の末に細胞が壊死ということもよくあるようですね、取り込み過ぎた故に不足になるなんて…)、老廃物の排出も滞ります。

ゴミでいっぱいの汚い川のようですね、汚れすぎて自浄作用も追いつかない、生き物も住めない状態です、過度の瘀血(おけつ)という状態は。


食べ過ぎないコツ

なんか精神的なお話ばかりで申し訳なかったですが、食べ過ぎないコツですね。

食べ過ぎないコト、これは噛むことです。ゆっくり噛んで食べることで消化の機能は働きます。消化酵素もよく出るし、満腹中枢を刺激され「もうお腹いっぱい」という身体からの信号も出やすいのです。

これとは反対に、急いであまり噛まないで食べると、必要以上に食べてしまうんですね、なかなかお腹いっぱいにならなくて。

で、よく噛んで食べるコツですが、固くてよく噛んでおいしいものを食べることですね。既製品のような食べ物、工業製品みたいな食べ物は柔らかいですよね、食べやすいように売れるように柔らかく作ってあるのですが、柔らかい食べ物は、よく噛めないのですね。1,2回噛んですぐに飲み込んでしまいます。

そういう食べ物は、逆によく噛んで食べると美味しくないと思います。よく噛むということで食べ物の素材の味が分かりますから、添加物やら合成品やらはよく噛んで食べると美味しくないのです。


よく噛んで美味しいもの

冷えとりとマクトビオティック玄米採食

噛んで美味しい玄米菜食

玄米に根菜類などは、冷えとり効果があります。身体を温める性質もありますが、よく噛んで食べれますから食べ過ぎ防止になるのですね、美味しいですし、栄養的にも優れていますけど。

合成品よりナチュラルな食べ物の方が基本、よく噛んで食べれますし、美味しいですよね。

別に特別なことではないのですよ、健康な食事って。玄米に根菜類中心に、お魚や旬のもの、昔ながらの日本食。

意味の分からない健康食品やサプリメントなんていりませんしね。


冷えとり基礎知識:


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